Q.  学習内容が教科書と違いますが、なぜですか?


 A.   高校で必要とされる力を身につけるために学習内容を絞り込んだ、家庭教育の立場に立った教材だからです。


      「計算力」に絞り込み、高校数学を自学自習できることを目標としています。

      公文式は、算数・数学教材の内容を高校数学に一直線につながる根幹の部分に絞っています。

      つまり、高校入学後も困らないようにするために計算中心の問題構成となっているのです。


      基礎学力、自学自習力を身につけます

      公文式は、学校とまったく違うことを学習しているわけではありません。

      学校の授業や教科書も尊重しながらお子さまの将来を見すえ、一朝一夕には身につかない基礎学力や自学自習力

      の定着を目指しています。

公文式算数・数学で養われる力      すばやく計算できる力                        
  ルール通り計算できる力  
  計算過程をたどり訂正できる力  
  例題を読み取れる力  
      公文式算数・数学は、「すばやく計算できる力」を身につける段階から一つ一つ着実にステップを踏み、

      「ルール通り計算できる力」、自分の解いた「計算過程をたどり訂正できる力」、

      まだ習っていない課題を自分で解き進むために必要な「例題を読み取れる力」へと、

      問題を解く力を高めていきます。


      進度の高まりとともに、子どもさんたちは「教えてもらう学習」よりも「自分で学ぶ学習」の力を磨き、

      高校数学へと進んでいきます。

      「高校数学を自分の力で学び取っていける力をつけるために、「何を教えるか、何を考えさせるか」ということを

      公文式は大切にしています。