学習の流れ
 
幼児から高校3年生まで継続して、責任ある指導をお約束いたします。


◆各教科とも幼児から中学・高レベルまで数千のステップ 

当教室では、幼稚園の年少さんから高校3年生までが一緒に学習。
高校生のとなりや後ろの席で小学生が学習する光景が普通に見受けられます。それを可能にするのは、高校の学習内容から下降式につくられた、一貫したプログラム。各教科とも幼児から高校レベルまで数千のステップを用意しています。
 

◆子どもさんの「ちょうど」にきめ細かく対応


教材はスモールステップでつながっていますので、その中から子どもさんのお一人お一人の学力に「ちょうど」のレベルをお渡しすることができます。また一人のお子さんの中でも、その時々によって順調な時、あまり順調でない時と学習状況は変化していきますが、その様な変化にも教材の学習枚数を増減させたり、苦手な段階を繰り返し練習したりと、子供さんの「今の力」に合わせて調整することができます。


◆例題や類題によって、新しい課題も自力で取り組めます

新しい課題に進む時にはヒントとなる問題や例題などがあり、それらにならって自力で学習できるようになっています。工夫されたスモールステップの教材ですから、
それまでに習得してことをもとにすれば、必ず自分の力で解くことができるのです。そして、それによって培われる問題を自ら解決する力は、物事を学ぶ本質であり、子どもさんたちの一生の宝物となります。

◆幼児期から高校3年生まで継続して学習


私共の教室では、幼児から公文式を開始し10年以上学習を続けている生徒さんや、受験のため1年・2年受験塾に通っても合格直後から戻ってきてくれる生徒さんがたくさんいます。本当の勝負は、高校生になってからそして大学受験でいかに自分の望む進路に進めるか。そのためには、目先の点数獲得だけを目的にした勉強や合格のためのテクニック習得などのその場しのぎの学力を育ててもほとんどといってよいほど役に立ちません。定期テストで点数さえ取れれば終わり、中学・高校に入れてしまえば終わりという場当たりで、近視眼的な指導ではなく、
その場しのぎでない真の学力を獲得し、最後に勝負できる子どもさんになれるよう長期間責任をもってご指導させていただきます。


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〈教材棚〉

教室での学習の流れ

1.入室 

教室学習は週2回。学習時間帯内の都合のいい時間に。
「こんにちは」と元気にあいさつをして入室します。

2.教材の取り出し  

その日学習する教材や次の教室日までの宿題、お便りなどを自分のファイルから取り出します。

3.宿題の提出

公文では、大きな負担にならない範囲で宿題をお渡ししています。「毎日こつこつ根気よく」学習を続けることが、学力向上だけでなく学習習慣形成に役立ちます。

4.学習開始時間記入

公文式では、時間を計り、その日学習するプリントを一気に仕上げるよう指導させていただいております。このことにより、集中力・持続力という学習の基本姿勢を身につけていただくことができます。また、学習にかかった時間はそのお子さんの習熟度を量る重要な指標のひとつとなります。

5.プリント学習

成績表から当日の教材を取り出し、学習します。

進度や難易度により若干違いがありますが、一教科あたり約30分程度、集中して一気に仕上げます。

6.プリントの提出  プリントを仕上げたら、開始時と同様終了時間を記入してプリントを提出します。
7.訂正学習 プリントの間違いを訂正し100点に仕上げます。

訂正をする際は、自分の答案をしっかりと見直し、誤りの部分だけを消して訂正します。全部消して直したとしても、それはもう一度解き直したに過ぎず、真の訂正力は身につきません。また、自分の誤りを自覚することとなり、確かな理解へとつながります。

8.プリント学習終了 当日の教材、提出していた宿題すべてのプリントが100点になりました。

成績表を指導者に提出します。指導者は、その日のがんばりへのねぎらいの言葉をおかけします。

 9.退室 「さようなら」のあいさつをして帰ります。